ホワイトキーは大手お見合いパーティーの事業者の一つです。
銀座や新宿で毎日いろんな大手お見合いパーティー会社がパーティーを開催していますが、その中でホワイトキーの特色はどのようなものでしょうか？
結論から言うと、下記の点がホワイトキーの特色だと筆者は思います。
（１）トークタイムからフリータイムのオーソドックスなスタイル
（２）パーティー中の独自の集計システムがありがたい！
（３）パーティーでカップリングしない場合にもチャンスあり！
今時はエクシオ以外の大手の会社の傾向はフリータイムを設けない方向なので、フリータイムがあってオーソドックスです。そして独自の集計システムは、例えばパーティー途中で「3番さんの女性とのカップリング確率は88%」と紙で教えてもらえるのでありがたいシステムです。どんなに好みの女性がいてもカップリングにならないと意味はありませんからね。
そしてパーティー終了後にもカップリングできなかった女性にアプローチできる仕組みがあります。筆者はこのホワイトキーに一度だけ参加しました、そしてカップリングはできませんでしたが、なんと、、、気になる結果は最後までお読みください！
それでは本日はお見合いパーティーに100回以上参加した筆者のホワイトキーの感想・体験談をご紹介いたします。
新宿西口のホワイトキーの感想・体験談
受付・会場
受付メールには10分前集合と書いてありますが、律儀な筆者はプロフィールカードを書くことも考え早めに会場入りしたほうがいいと思い、15分前に現地のビルに到着したところ、扉がしまっており全くどうしていいかわかりませんでした。
後からきたパーティー参加の女性もとまどっていたところ、スタッフらしき女性がきて「会場は15分前に開場ですので、しばらくお待ちください！」との事。
しかし時計はすでに15分を切っており「何を言ってるんだこのスタッフ女性は？」と思いましたが、とりあえず男性トイレに避難することにしました。お見合いパーティーは参加する事自体どこか恥ずかしさを感じてしまうものです。それを狭い会場の空間で参加する男女が顔を合わせながらまたせるのはどうかと？思いました。
そして男性トイレから出ると、すでに開場しておりましたが、どうやら新宿西口の会場は２つのパーティーが同時に開催しており、どちらの扉に入ればいいのか戸惑いました。そうすると男性スタッフが「通常のパーティーに参加でしょうか？」と聞いてきたところ私は少しムッとして「私には何が通常のパーティーかわかりません」と答えてしまいました。
するとスタッフがお名前を教えてください。と聞かれこたえたところ、どうやら通常のパーティーだったようです。正直パーティーの名前など憶えておりませんので、その辺もスマートに対応してくれるとありがたかったです。
ホワイトキーのスタッフはすごく丁寧ですが、顧客目線が足りません。ホワイトキーのお見合いパーティー参加の場合は5分前で十分です。メールには10分前には必ずと書いてありますが、そもそもスタッフがバタバタしており準備ができていません。会場に行くのはギリギリでよいでしょう。
ホワイトキーにはどんな女性や男性が参加していましたか？
男性も女性も３０代中心でしたが、男性は３０後半でスーツでばっちり決めている人が多かったです。割とマネージャーの風格を漂わせている人が多い印象でした。
女性は、平均年齢３０歳くらいでしょうか？ただバランスはよく２０代も４名程度参加しており、またなぜか看護師ばかりでした。千葉や埼玉など地方に住んでいて、東京の病院に働いている方が多かったです。
気になる女性の容姿ですが、これが結構かわいい方が多かったです！ホワイトキーはあたりかな！と筆者は思いました。
（１）パーティーはオーソドックスな流れ
最近はフリータイムがないお見合いパーティーが多いです。なぜなら男性にしても「気に行った子の席が他の男性にとられて話すことができない！」女性にしても「私の席に男性が誰もこない！」などの評判が多く、昨今のお見合いパーティーはフリータイム無しが主流になるつつありますが、ホワイトキーはフリータイムを設けています。
＜昨今の流行りのお見合いパーティーの流れ＞
①自己紹介タイム②中間インプレッションカードの記入③カップリングシート記入
※おとコンやPartyParty、NYSDがこの流れ
＜ホワイトキーのようなオーソドックスなお見合いパーティーの流れ＞
①自己紹介タイム②中間インプレッションカードの記入③フリータイム④カップリングシート記入
※エクシオ・ジャパンやホワイトキーがこの流れ
カップリングになるためのフリータイムの戦略
フリータイムがある場合は下記の戦略をとらないとカップリングになる事は難しいですので、必ず一読してください。
①自己紹介タイムで、気に入った人を３名程度にターゲットを絞る。
②インプレッションカード（いいなーと思う人の番号を書くカード）で上記の３人を必ず書く。
③その３人の中で自分にもインプレッションカード（自分をいいなーと思ってくれる人）を書いてくれている人はおそらく１人か２人。
④フリータイムは上記の１人か２人に絞って必ず席について話す。そして一番気に行った人をフリータイムの最後の順番の席を確保する。
⑤フリータイム終了後も、最後の席が自分の席となるため一番気に入った女性と長い時間話す事ができアピールが最大化できます。
という戦略です。
フリータイムはボーとしていると、残念ですが話したくないような女性の席しか座ることができません。アピールする時間に話したくもない女性と話すのは精神的につらいです。
とはいえ自分の気に入っている人は人気も高くなかなか席を確保できないのが実情です。フリータイムは男性にとっても大変ですが、逆に戦略をもって望めば圧倒的に優位に立てます。お見合いパーティーのフリータイムの動き方については、下記の過去記事で詳しくかいてありますのでこちらを参考にしてください。
（２）パーティー中の独自の集計システムがありがたい！
話が前後いたしますが、フリータイムの前の最初の自己紹介タイム（男性が全ての女性と話す）が一通り終わると、次にインプレッションカード（インプレッションカードとは気に行った人の番号を男性、女性とも書きその集計結果を後でもらうための記入カードの事です）を書く時間です。ここがホワイトキー最大の特徴ですが、
なんと下記写真のようにインプレッションカードの集計結果が、このようにカップリング確率が表示されており、
例えば以下の感じで教えてくれます。
男性１１番と女性１２番のカップリングする確率は８７％です。ライバルはいません。
男性１５番と女性２０番のカップリングする確率は１５％です。ライバルは１０名います。
というような情報をパーティー中にもらえるのです。これは大変便利ですし、男性女性ともに無駄が少なくなります。
この日の私はカードに記入した６名の女性中、２名の女性とのカップリング確率が８０％を超えていました！よって私はこの２名をターゲットにする事を決意しました。
Aさん ２３歳 OL
Bさん ３５歳 事務職
その後のフリータイムで、私はこの二人にターゲット（AさんとBさん）に絞って行動し「二人ともいけるな～、さてどっちにしよう」と考えました。Aさんは若くて笑顔がステキですが、どことなく不思議ちゃんな感じでした。Bさんはそれなりの年齢ですが、３９歳の私とも年齢のバランスがとれてますし、なにより性格があいそうでした。
しかし私はこの時大きなミスを犯してしまいました。「２３歳の子が僕の事を気に入っているのか～、若いからAさんにしよう！」と考えてしまいAさんを第一希望にしてその後のカップリングシートを提出しました。第二希望はBさんです。
そしてカップリング発表の時間です。
ホワイトキーのカップリング発表方法
運命のカップリング発表です。最初に６組のカップリング生まれた事を告げられました。参加者は１１組なので半分もカップリングした事になります。
ホワイトキーのカップリング発表方法は、少しユニークです。よくある全員の前での番号による発表ではありません。男性がまず先に会場をでますが、その際番号順に呼ばれ、封筒をもらいます。そして会場を出た後その封筒の中身をチェックします。
※下記はもらった封筒
封筒の中に白い紙が入っている人がカップリングした人ですが、私の結果は、、、下記写真をご覧ください。
※封筒と中身
白い紙はありません。つまりカップリング不成立です。
非常に紛らわしいのは、ホワイトキーの宣伝の紙が３枚入ってますがカップリングできた人だけにある「白い紙」など入っていませんでいた。これは相当戸惑います。
帰りのエレベーターは、この宣伝の紙３枚の意味がわからず、封筒を逆さにして、中身を確認するような行動をする人が続出！これはわかりずらいし、何より男性がそのような仕草をするのはとても滑稽というか、恥ずかしいのが私の感想です。
私もその一人で、カップリングの証の「白い紙」をGETする事はできませんでした。しかしホワイトキーはスタッフは丁寧ですが、どこまでも顧客目線がかけております。こういうところを改善していただきたいです。
しかし振り返ると、私がカップリングしないのは当然だったかもしれません。過去何回か経験があるのですが、こういったお見合いパーティーに参加する女性は若くても２６歳で、それ以下は怪しいと思ったほうがいいです。
つまりサクラの可能性があります。私が第一希望にした２３歳という歳を考えると断定はできませんが、その可能性は否定できません。サクラの特徴は外見よりも年齢です。極端に若い場合は疑ってみるべきです。
もしサクラではないとすれば、もっともやっかいな「お見合いパーティー記念参加型」に引っかかった可能性もあります。私は後悔しました、「あーBさんは話もあうし、素敵な方だった。失敗したな～」と思って、すでに帰りの電車に乗っていた私になんと
ホワイトキーからメールが来たのです！それはまさかの流れでした！詳しくは（３）で説明いたします。
（３）パーティーでカップリングしない場合にもチャンスあり！
ホワイトキーのホームページにはMyPageがあり、初めて参加した後にIDとパスワードが送られてきてログインする事ができます。つまりパーティー終了後に以下の内容のメールが届きます。
メールアドレスを非公開にして、
気になるお相手にメッセージをお届けすることもできます。
（最新のアフターフォローサービス完備）詳しくは下記のIDとパスワードをホワイトキーのトップページ最
上部
から入力してマイページをご覧ください。
————————————
ID ｘｘｘｘｘｘｘｘ
パスワード ｘｘｘｘ
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え！まだBさんと連絡とれるかも！と思い、スマートフォンでMyPageにログインしてすぐにメッセージを贈ろうとしたところ、
「ポイントが足りません！」のメッセージです。
ログインした時点で150ポイントありましたが、Bさんにメッセージを贈るのは１０００ポイント必要、１ポイント１円ですので１０００円です。「なんてうまいビジネスモデルなんだ～」と思いましたが「気になるしBさんにメッセージを送ろう」と決意し、クレジットカード番号を入力して850ポイントを購入しました。
私はメッセージとして「本日はありがとうございました、カップリングしませんでしたが今度食事に行きませんか？」というメッセージにLINEのIDを添えてメッセージを送りました。
私も「まー他の人とカップリングしてるだろうから、返事はないだろうな」と思いながらも待つ事にしまいした。そして２日後の日曜日の夜、
「ホワイトキーのパーティーの○○番号の○○です。ありがとうございます！飲みにつれってください！」
という趣旨のLINEが届いたのです！あきらめないでよかった～！
その後私はその彼女と新宿で食事をして、今度は六本木で映画を行く約束をすることにしました！
最後に
筆者のホワイトキーの感想としては、運営に多少のスムーズじゃないところもありますがスタッフも丁寧で、何よりくる女性が結構かわいい女性が多くよかったです。そしてお金がかかるのが難点ですが、パーティーでカップリングになれない場合でも、再チャレンジできるチャンスがあります。
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