「お見合いパーティーに行くけど、なかなか女性とカップリングになれない！」
「イケメンじゃないと厳しい！」
などとあきらめてはいませんか？でも婚活パーティーで、カップリングになった人を見てください。若くてカッコいい人以外にも普通のオジサンでもカップリングしていますよね？私も身長167センチで体重80キロ、しかも年齢は40歳ですが、30代、時には20代の女性とカップリングしています。
そう、婚活パーティーにはコツがあり、そのコツをつかんで、さらに3回パーティーに行けば必ず１回はカップリングになれます。本日はお見合いパーティーに100回以上行っている筆者がお見合いパーティーで、男性がカップリングするコツを解説いたします。
カップルになりやすい婚活パーティーを選ぶコツ
婚活パーティーも、昔は「エクシオ」くらいしかありませんでしたが、現在では多くの婚活パーティー会社が、いろんなパーティーを主催しています。そして実はカップリングしやすいパーティーというのが存在します。それは以下の条件にパーティーです。
◆カップリングしやすい婚活パーティーの条件
①8対8未満の少人数のパーティー
②年齢制限の中で自分の年齢が若いパーティー
③フリータイムがないパーティー
では、一つずつ解説してまいります。
①8対8未満の少人数のパーティー
なんで少人数のパーティーがいいのでしょうか？それは以下の理由によります。
・女性一人ひとりにアピールする時間が長い
・ライバル男性が少ない
・女性陣で、誰が自分に興味があるか把握しやすい
・人数が少ないので、女性全員を把握できる
20対20のようなパーティーに参加すると、女性一人と2分しか話す時間がなく、しかも男性は移動時間でもたつくため、「誰が誰だかわからなくなります」こういう状態になると、若くて印象の良いイケメンや、よっぽど相性のよかった二人、あるいは最終の席で、話す時間が長かった二人など、運や外見の要素が強くなります。
ですから、お見合いパーティーでカップリングするには「少人数のパーティー」あるいは「個室型パーティー」を選ぶのが必須なのです。少人数のパーティーでしたら、だいたい女性一人と話す時間が5分以上ありますから、十分にアピールできます。
そして少人数のパーティーでは、男性が少ないので、自分が指名される可能性が高くなることも、メリットです。
しかし少人数のパーティーではデメリットも少しあります。
◆少人数のパーティーのデメリット
・値段が高めの場合が多い
・参加したら女性が3人しかいない場合も！
・好みの女性がいない
値段が高めといっても、通常のパーティーより1000円~1500円程度ですし、なにより値段がかわらないパーティーもありますから、そこまでのデメリットではないでしょう。
少人数の最大のデメリットは、好みの女性がいない可能性があることですが、もしそういった場合は、好みの女性ではなくとも、アプローチして、カップリングしてみるのがおススメです。なぜなら「勝ち癖」がつきますし、カップルになってみたら以外にうまくいくかもしれません！
男性参加者5名で女性参加者3名のパーティーというのも、あります。しかしこれはラッキーと思うべきです。婚活パーティーはたくさんの女性と話して、本当に疲れます。私のように数多くのお見合いパーティーに行くと男性陣の方が人数が多いときは思わず「お、今日は女性が少なくて休憩ができる、ラッキー！」と考えてしまいます。
デメリットもありますが、それをプラスに考えると、カップリングするには少人数パーティーを選ぶべきでしょう！
少人数のパーティーは、下記のPartyPartyで、個室型のパーティーを開催しています。
②年齢制限の中で自分の年齢が若いパーティー
よく世間で言われているのが「男性は歳とっても結婚には関係ないよ~」などと言われていますが、これは女性の本音ではないと、はっきりわかりました。というのも女性は「年収」や「安定」で男性を選ぶなどと言われていますが、現代においても女性は男性の「外見」や「年齢」を重視しています。
これはなぜか？女性は出会いのキッカケにおいては「見た目で男性」を選ぶのです。つきあって、デートをしてはじめて「年収や生活力」などを重視するようになります。ですからお見合いパーティーというのは、「出会いのキッカケの場」ですから、この場では年齢や年収が高いより、「かっこいい」とか「背が高い」とか「おしゃれ！」などで判断されることがほとんどなのです。
そして、見た目というのは相対的に「年齢」と関係してきますから、もしあなたが見た目がよく、服装に自信がもてるのでしたら、いいのですが、あなたが参加するパーティーは、絶対に年齢制限の中で若くみられるパーティーに参加しましょう。それは、例えば次のような年齢制限です。
◆あなたの年齢が33歳の場合
＝＝＞年齢制限が28歳~40歳のパーティに参加！
※下記はPartyPartyのHPより引用
◆あなたの年齢が36歳の場合
＝＝＞年齢制限が34歳～43歳のパーティに参加！
※下記はPartyPartyのHPより引用
◆あなたの年齢が43歳の場合
＝＝＞年齢制限が43歳～49歳のパーティに参加！
※下記はPartyPartyのHPより引用
しかも、実は年齢制限より少しくらい若くてもパーティーに参加できます。例えば上記の43歳～となっていますが、40歳でも参加できますから、そうなると参加者の中で圧倒的に若いあなたは、最初から有利です。
ウソだと思うのなら申込んで見てください。必ず問題なく申し込むことができます。このように、年齢制限も、ちゃんと戦略的に選ぶのがパーティーを選ぶコツなのです。
こうすることで、少しでも外見の問題を有利に持っていくことができるのです。
③フリータイムがないパーティー
フリータイムは、自分のアプローチする女性を選ぶチャンスですが、同時に運の要素も強いのです。例えば、自分の意中の女性がいた場合、フリータイムの時間になった時、遠いと、他の男性に席を奪われてしまったりします。そして何より、フリータイムは意思の強く、強引な男性が優位にたつ傾向が高いのです。
フリータイムは、3～4回であることが多く、フリータイムと言いながら、意中の女性と話せる確率は低いです。なぜなら意中の女性は、他の男性にとっても意中であることが多く、せいぜい一人と話すのが手一杯のはずです。しかも「フリータイムでは必ず女性と話してください～！」とスタッフが言うので、まったく好みではない女性とフリータイムで話さなくてはなりません。
だからフリータイムは無駄なのです。フリータイムがない婚活パーティーとは、「2回ずつ女性と話したり」あるいは「1回あたりの女性と話す時間が長いパーティー」ですので、昔はフリータイムが当たり前でしたが、今ではフリータイムがないパーティーも多いのです。
フリータイムで有名なお見合いパーティーは「エクシオ」と「シャンクレール」または「ホワイトキー」などです。これらの会社を避けてお見合いパーティーを申し込むとよいでしょう。
◆フリータイムがないお見合いパーティーでおススメの2社紹介します！
1社目：PartyParty
2社目：おとコン
婚活パーティーの服装のコツ
平日であれば、スーツで行くといいでしょう。仕事が私服であるならば、せめてジャケットを羽織るといいでしょう。やはり婚活パーティーはスーツだと間違いありません。信頼感がありますし、女性は仕事している男性にあこがれを持ちます。
スーツでいくなら、クールビズが当たり前の昨今、ネクタイをつける習慣が減っていませすが、ネクタイの色がビビットの効いたネクタイはカンタンで、安くアピールできます。例えば下記は筆者の婚活パーティー用のネクタイです。
このようなカラーは、男性だと敬遠する方も多いですが、女性が結構好みますから、一本買ってみてもいいでしょう。値段も3000円程度でスーツカンパニーなどの量販店で売ってます。
お見合いパーティーの服装については、下記の記事を参考にしてください。
婚活パーティーのプロフィールカードのコツ
プロフィールカードは、女性との会話のきっかけになりますから、下記のポイントは絶対におさえておきましょう。
・全ての項目を書く
・字はキレイでなくても良いが、読みやすく書く
・名前は姓・名はっきり書く
・プロフィールカードを書く時間のために、10分前には会場に行く
これらはコツではなく、最低限のポイントです。空いている項目があるというのは、女性との会話のきっかけを失っているのと同じことです。プロフィールカードとは、女性とあなたを繋げる手伝いをしてくれるツールです！空き項目は絶対につくらないでください。
今時、日ごろから字を書く人が少ないため、字を書く人は少ないと思います。だからキレイな字はだれもが苦手だと思いますから、キレイでなくても、読みやすい字を書けば問題ありません。
そして、女性で多いのですが「名前しかかかない」あるいは「姓しか書かない」という人です。女性ならまだ許されますが、男性が「加藤」だけしか名前に書いていないって、信頼感がないですよね？ですから姓・名はっきり漢字で書きますよう。
そしてプロフィールカードをゆっくり丁寧に書くには時間がかかります。ですからパーティーは早めに会場入りして、ゆっくり丁寧に書きましょう。そのためにも会場に早くいった方がいいでしょう。
今までは、プロフィールカードの最低条件です。では、プロフィールカードで女性との会話を広げるためのコツを解説します。
女性との会話を膨らませるプロフィールカードのコツ
では、ここからはプロフィールカードのコツを紹介します。
◆名前
名前にはフリガナを振りましょう。最近のプロフィールカードには、フリガナが用意されていますが、フリガナがないプロフィールカードもあります。もし読み方がわからないとこんなこともありえます。
女性「二人気になるけど、もう一人の人の名前なんだっけ。。。」
こんなことにならないように、名前にフリガナをしっかり書きましょう。
◆出身地
もし、北海道か沖縄に行ったことがあるなら、使えるテクニックを紹介します。
出身がどこであっても「北海道」か「沖縄」と書いてみましょう。そうすると相手は必ず、「え、北海道出身なんですか？」と聞いてきますから、「ごめん、本当は埼玉、でも心のふるさとは北海道だから、書いたんだ！」とウソを書いた理由を女性にちゃんとつたえます。そこから「北海道行ったことある？」と話を繰り広げるのです。
ちなみのこのテクニックが有効な根拠は、実は筆者は北海度出身で、出身地に「北海道」と書きますが、女性の8割は「北海道ですか！」と聞いてきました。私は「北海道ってブランドなんだな～」と思い、必ず下記のように答えて笑いをとっています。
「顔は沖縄みたく濃いのだけど、北海道なんですよ！」
このように北海道や沖縄には、話のネタになるほどの地域ブランディングがありますから、会話に自信がない人は使ってみましょう。※冗談が苦手な人は無理してこのテクニックを使う必要はありません。
◆好きな食べ物
「好きな食べ物」という欄を利用します。そこには「アジフライ」など、子供が好きそうだけど、すぐには連想できないものを入れます。そうすると女性も「アジフライってかわいい！」と言ってきますから、下記のように回答します。
「昔から普通に食べてたけど、最近大好物って気づいたんだよ！なんか幼馴染の友達を実は好きだったみたいな感じでさー」
などと、会話がはずみますし、女性にも「あのアジフライの男性」と覚えてもらうことができます。このように真面目なだけでなく、ちょっとお茶目なポイントをプロフィールカードに書くのもコツです。好きな食べ物でなてもかまいませんが、このように女性から「かわいい」と思ってもらうポイントをプロフィールカードに書くと親しみが一気に増します！
◆イラストで描いてください の欄はイラストで描く
婚活パーティーのプロフィールカードには、「好きな食べ物をイラストで描いてください」とせっかく工夫してくれています。絵が上手くなくても、問題ありません。むしろ絵はうまくない方が、話しがはずみます。
女性「これ何ですか？」
男性「何だと思います？実は肉まんです！」
女性「えー！肉まんに見えない～」
といった感じです。笑いが起きれば、会話も弾みます。ですからイラストにはチャレンジしてみましょう。
◆おすすめの映画
もし、最近見た映画があるならそれを書けばいいでしょうが、もしおススメの映画がなくても最近上映されている映画は書いておきましょう。そうすれば、
女性「この映画見たんですか?」
男性「いや、まだ見てないんですけ、見たいな～と思ってみました、〇〇さんは見ましたか？」
女性「見ました～！とても面白かったです！」
と、会話のネタになります。逆に古い映画だったり、誰も知らない映画を書くと、あまり盛り上がりませんから、最近の映画を書いておくのがいいでしょう。
◆好きな女性のタイプ
あまり細かくかくのはおススメしません。ここではおおまかに「明るい方」や「優しい方」など、万人向けに通じる書き方をしましょう。じゃないと女性が「あ、この人私のことタイプじゃないな」と思われてしまいますから、この項目だけはカンタンに書いておきましょう。
◆年収
年収が高い人は、自信満々に書くといいでしょうが、もし年収に自信がないという方も、とりあえず書いておくのがおススメです。じゃないと「年収が空欄って、言いたくないんだ！」と女性に思われるからです。また年収に自信がないという人は、年収をプロフィールカードに書かないパーティーも存在しますから、そちらに参加しましょう。
プロフィールカードに「年収欄」がないお見合いパーティーは、ゼクシィ縁結びパーティーです。
ゼクシィ縁結びパーティー
婚活パーティーでカップリングするための会話のコツ
最後に紹介するコツは会話です。人見知りの男性は、女性との会話に苦手意識を持っている方も多いでしょう。しかし、会話をしないことには、お互いの相性やアピールもすることはできません。そして女性の気を引くコツは「共感」です。ですからまずは、女性に質問をして、女性に話をさせて、共感するというテクニックを使いましょう。
それには、女性プロフィールカードの内容をどんどん質問します。ではそのプロフィールカードを使った会話の例を紹介いたします。
会話例１
男性「あ、勤務地品川なんだ！アトレ知っている？」（男性質問）
女性「たまに行きますよ、いろいろ食べるところありますよね～」（女性回答）
男性「僕も行ったことあるけど、雰囲気いいよね～」（男性共感）
会話例２
男性「あ、猫すきなの？」（男性質問）
女性「はい、猫大好きです！」（女性回答）
男性「僕も実家で猫飼ってるけどかわいいよ～」（男性共感）
会話例３
男性「あ、ランニング好きなの？」（男性質問）
女性「健康を兼ねて走ってます」（女性回答）
男性「僕も最近は知ってないけど、昔皇居を走っていたよ～」（男性共感）
このような感じです。ポイントは「質問」で終わらないことです。質問で終わってしまうと、何より会話が途切れ途切れになってしまい、質問ばかりだと「なんか根ほり葉ほり聞かれてる」という、嫌な印象を持たれてしまいますから、必ず「共感」を入れてください。「共感とは自分の体験を相手の意見に沿っていう事です」
◆婚活パーティーでの女性との会話のコツ
質問 → 女性回答 → 共感
という流れで会話を組み立てるのが、女性に興味を持ってもらえるコツですよ！
婚活パーティーでカップリングするには3回は申し込もう！
本日は、婚活パーティーでカップリングするコツを紹介いたしました。しかし、今日紹介した婚活パーティーのコツを全て使っても、必ずカップリングできるとは限りません。ですから、1回のパーティで一喜一憂せずに、3回連続でお見合いパーティーに申し込みましょう。
また1回目で、うまくカップリングできても、そのままデートして、うまく行く保証はありませんから、やっぱり3回申し込んでいくのがいいでしょう。逆に複数人とデートできる環境にあった方が心に余裕ができます。
ちなみに本日紹介した、カップリングになりやすいパーティーは下記のPartyPartyがおススメです。少人数で、フリータイムもなく、様々な年齢制限のパーティーがあるからです。
是非3回は申し込んでみましょう。
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