「婚活に疲れた。。。」という女性の声を多く聞きますが、実は男性も婚活に疲れることが多々あります。筆者はこの記事を書いている時は41歳ですが、3年前の38歳の時は特に疲れることが多かったです。
「もう、結婚あきらめようかな・・」
「こんなにがんばっても、断られるなら、しばらく女いなくていいや。。」
などと思うことが多かったです。せっかくこの記事と偶然であったのですから、3つの婚活疲れのエピソードを紹介いたしますので、できれば30代男性の方から共感していただければ嬉しいです。
しかし、41歳になった今は「疲れてる場合じゃない!急いで婚活しなきゃ結婚できんぞ!!」とより結婚を急ぐはめになりました。皆さまも婚活に疲れて、少し休むのは良いと思いますが、休んでも歳はどんどんとっていくもの。
ですからこの記事を呼んで共感いただけたなら、あまり休みすぎず「次、次!」と切り替えて、女性との出会いを探しましょう!では、実話の婚活に疲れたエピソードを3つ紹介いたしますね!
—-2018年11月15日追記:一生懸命婚活を続けて、下記の婚活パーティーで、今は彼女をゲットしましたぁ!—-
詳しくは、こちらの体験記事をご覧ください==>パーティーパーティーに5回参加した感想と評判!
婚活疲れエピソード1「出会い系アプリで出会った34歳のキレイな女性の初見でガチギレされた話」
今から2年ほど前の夏ですが、当時私は「タップル誕生」という出会い系のアプリにはまっていました。タップル誕生の評判や体験談は下記の記事をご覧ください。
アプリを毎日いじっていると「おお、この子キレイだな!34歳か」と、「いいね!」を押したら、相手も「いいね」を押してくれて、アプリ上でカップリングしました!それから一カ月間くらいゆるーくメッセージを交換していました。ただ、メッセージをしながらも少し気になって点があります。その女性の書くメッセージの語尾が
「○○でーす」
という語尾を伸ばす事がたびたびある点です。
婚活歴が10年以上の筆者の経験だと語尾に「でーす」と使う女性は9割の確率で、自己中で、自信満々の強いのタイプが多いのです。しかし、女性の写真があまりにキレイだったので「大丈夫だろう。。」と気にしないようにしておりました。(これが大きな間違いだったのですが。。)
そして、メッセージ交換をはじめて一カ月が経ち、
筆者「さなえさん(仮名)よろしければ、今度、東京ミッドタウンに行きつけのイタリアンがあるのですが、一緒に行きませんか?3階のテラスでとっても雰囲気の良い場所ですよ!」
と誘うと
さなえさん「いいですね!」
と、とんとん拍子で話が進みました。そして私は30度を余裕で超える8月の真夏ですが、汗をかきながらも勝負服のジャケットを着て、土曜の夕方17時にお店で女性を待ちました。女性から連絡があり15分遅れるとのことで、
筆者「もうすぐ来るな~ドキドキする、写真と違ってキレイじゃなかったら嫌だな。。。」
と思いを馳せていると、彼女がやってきました。
さなえさん「遅れてすいません。。(怒り気味に)」
おおお、確かにほぼ写真どおりの人だけど「この女性!めちゃくちゃ怖い!」という印象でした。なぜか不機嫌な彼女、たぶん「この店の場所わかりにくいんだよ!ボケ!」と私に言いたそうな感じがしました。(そんなんで不機嫌になられても、、)
そこでA型の私は雰囲気を必死に良くするために、笑い話や無理な笑顔を作って、なんとか彼女の機嫌も直りました。
さなえさん「○○さんって、面白いんですね!」
と少し雰囲気も良くなりました。それから彼女の仕事の話などを聞いてましたが
さなえさん「グローバルが・・」「コーポレイトが。。」
筆者「(ふーん、なんか外資系で働いてるとこアピールしたいのかな?筆者も昔、外資で働いていましたが、あまり興味ないな・・・というか怖い。。)」と思っておりました。それが顔に出たのかもしれません。
そしてだんだんと私の口数が少なくしてしまいました。なぜなら私は怖い女性が苦手で、それと思っている事が表情に出やすい性格なのです。そうしていると、食事から1時間後に、二人とも無言で肉をほおばっていると
さなえさん「○○さん、一つ質問いいかしら?」
筆者「はい。。」
さなえさん「あなた、全く私に興味ないでしょう?」
筆者「え、いやそんなことないですけど、、」
さなえさん「だって、あなたさっきから私を全く見てないですよね?」
ここからは、私ほとんど覚えていません。ただ覚えていることはここから彼女がずーと私に説教をしていたことです。そしてこのイタリアンは行きつけで店員とも馴染みです。店員が気まずそうに料理を持ってくるのがつらかったです。
そして、店を出てから、よせばよかったのに私が思わずカッコつけて
筆者「さなえさん、このまま別れたらお互い嫌な思い出になってしまいます。軽く二件目で飲みなおしてから帰りませんか?」
さなえさん「いいですよ、私を満足させられるのならね!」
えええ!こんなこと言う女性もいるのか!と相当とまどいましたが、さらに行きつけのスタンディングバーにいったところ、なんと満席で入れないという。そしたら彼女が
さなえさん「もう、いいんじゃないですか?帰りましょう!」
と言って、彼女を一応、大江戸線の六本木駅まで送っていきました。
別れ際「嫌な思いをさせて申し訳ない。」と一言だけ言って別れました。その日はそのまま行きつけのバーに行き「ふざけんなあの女!」と一人でやけ酒です。
筆者「あのレストランだって高いんだぞ!無駄な金を使った!(おごりました)」
筆者「あー疲れた!もうアプリは止めよう!」
と心底思いました。
そして後日談があります。2日後、彼女からアプリでメッセージが来ました。
さなえさん「○○さん、先日は大変申し訳ございませんでした。久しぶりにお酒を飲んで酔ってしまったようです。言い過ぎました。ごめんなさい」
なんだ?この人!説教したあと、謝罪って、、、ただ私も大人。ここは穏便に
筆者「○○さん、私の方こそ不快な思いをさせてすいませんでした。もし、よろしければ、先日のことは水に流させてくれませんか?」
さなえさん「はい、ありがとうございます。そうしましょう!○○さん、あの日ジャケットとってもかっこよかっあたですよ!」
筆者「さなえさんもとってもキレイでしたよ!ありがとうございます。」
と言って、アプリのやりとりは彼女と終了しました。友達にこの出来事を言うと
筆者の男友達「それって、彼女がお前に気があるんだよ!だから連絡してきたんだよ!キレイだったんだろう?再アタックしろよ!」
と言われましたが、このことにとことん疲れてしまい、とても再アプローチする気にはなれませんでした。この後、二ヶ月間は立ち直れず、しばらく婚活を休んで、行きつけのバーばかり行くことになりました。
婚活疲れエピソード2「お見合いパーティー初めて参加の女性とカップリングしたが、やる気なさすぎで困った体験談!」
次の「婚活疲れ」の話ですが、私が31歳の時の話なので今から10年前の話です。
会社の同僚の増井君が「お前、お見合いパーティーに良く行くんだって?今度俺も連れてってくんない!」と言われてので、
筆者「いいよ!んじゃー土曜日の夜、千葉駅北口のエクシオっていうお見合いパーティーに行ってみるか!俺、適当なの見つけて二人分予約しておくよ!空いてる土曜日はいつ?」
と男同士ですから、すぐに予定を決めて千葉駅で集合して北口のエクシオジャパンに行きました。その日は男性・女性12対12(うるおぼえですが)くらいの規模のパーティー。私はA型ですから、同僚の男性には事前に
筆者「おい増井くん、会場では俺に話しかけるなよ!」
増井君「え、なんで?」
筆者「こういうパーティーでは、男同士が隣でぺっちゃくって、いかにも”友達”で来てるという感じだと女性も敬遠してモテなくなるんだよ!女性も真剣に来ている人が多いんだ。ここはお互いお金を払っているから真剣に行こう!」
増井君「お、おう。。」
増井君はちょっと私の発言にドン引きでしたが、この日は5500円も払っているので、きっちり女性とカップリングしたい!と思っていたので、お見合いパーティー常連の私としては当然の話です。またここ最近カップリングしてなかったので、今日こそカップリングしたいと思ってました!
そしてパーティーが始まり1巡して(お見合いパーティーでは、女性は動かず、男性がぐるぐると席をとなり移動して全ての女性と話します)2人の女性が気になりました。
Aさん:30歳の女性でロングの髪で控えめの女性。なんとなくお互い気になるかも!
Bさん:32歳の女性で”目がぱっちり”で、少し茶色いショートカット!僕の好み!
この二人に焦点を当てて、フリータイムでアプローチ、Aさんとはなんとなく気があいそう!「いいかも!」そしてBさんとは話が盛り上がり「きゃはは、面白い方ですね!」と言われてつかみはバッチリ!
筆者「これはAさんもBさんもどっちもいけるな!ってことはBさんを第一希望で、Aさんを第二希望で行こう!」
と思い、最終投票を行いましたところ、私とBさんの番号が呼び出され、見事にBさんとカップリング!たまたまその瞬間Aさんと目があいましたが、彼女は決まずそうに下を向いていました。おそらくAさんは私を第一希望にしてくれたのでしょう。
筆者「(ああ、エクシオだと気に入った一人として連絡先交換できないからな。。しかたない、ふっ。。)」などと自惚れたことを考えてしまいました。そして増井君は
増井君「お!上手くいったんだ!俺はダメだった!いいな~、詳しい話はまた今度聞くから、今日はおれ先に帰るね!がんばってね!」
筆者「お、増井君!悪いね~、詳しくは来週ね!」と増井君は私に気を聞かせて会場を後にしました。カップリングした男性達が、会場の外側で、女性を待つのがエクシオルール。そしていよいよBさんが来ましたら!
筆者「あれ???」
Bさん「お待たせしました!今日は友達と来たんですよ~」と二人でこっちに来ました。(筆者:あ~、あの感じの悪そうな暗い女性ってBさんと友達だったのか、、やりにくいな。。)
そう、お見合いパーティーあるあるなのですが、カップリングしたら女性が友達と来ているという、やりにくいパターンです。
筆者「今日はどうします?よかったら3人でご飯でも食べにいきませんか?」
Bさん「どうする?」
Bさんの友達「え~、もう帰りたい」
Bさん「ごめんなさい、友達が借るので、私も今日は帰りますね。」
筆者「(おいおい!)あ、では連絡先交換しませんか?」
Bさん「あ、じゃーここにメールアドレス書いてください」と渡されたのが、エクシオのパンフレット。。。
そして、余白の少ないエクシオのパンフレットに私のメールアドレスを書いて彼女にわたしました。
筆者「Bさんのメアド教えてくれませんか?」
Bさん「私のメアドは後で、返事しますんで。。。」
Bさんの友達「早くいこう」
Bさん「では、また~」
おいおいこいつら、なんのためにお見合いパーティー来てるんだよ!!!状況を察するに
筆者の予測「あきらかにモテないBさんの友達がお見合いパーティーに行くために、男に困っていなそうなBさんを誘ってエクシオに参加した!が、Bさんは誰ともカップリングしなかった!」
たぶん、こんなストーリでしょう。
当然Bさんからもメールの連絡はきませんでした。
今だから言いたい!
筆者「おい!男だって5000円近いお金と貴重な時間使って(当時はお金があまり持ってなかったのでなおさらです)真剣にお見合いパーティーに来てるんだよ!冷やかしはやめろ!」と。。。
月曜に増井君が僕の席にきて
増井君「あの後どうだった!あの子と!」
返答に困ってしまいましたね。。。しばらくエクシオのお見合いパーティーに行くのが嫌になってしまいましたよ。。
ちなみにエクシオのお見合いパーティーの体験談は下記をご覧くださいね。
婚活疲れエピソード3「おい!Pairsの写真と全然違うぞ!!10年前の写真だろう!勘弁してくれ。。。」
今まで2つのエピソードを語りましたが、この3番目のエピソードが一番疲れましたね。。
この話は3年前くらいです。Pairs(ペアーズ)という出会い系アプリをやっていました。(タップル誕生と同時にしてましたね)こういった出会い系アプリは、すぐにデートということにはなりません。だいたい2週間から一カ月くらいメッセージのやりとりをアプリ上で行ってから「食事行きませんか?」という形になります。
ですから、こういったアプリのコツは3名~5名くらいの女性とつながって(キープして)おいて、メッセージをやりとりして、時期がきたらデートをするというのが男性側のアプリのコツです。
Pairsの体験はこちらから;ペアーズで半年に6人の女性と出会った私の体験談と評判
そのうちの一人の女性ですが、一カ月前にアプリで知り合ったので、特に”可愛い!キレイ!”という写真ではなかったのですが、「真面目な30代前半の女性っぽい!」「良い人そう!」という印象だったので、とりあえずメッセージのやり取りをしていたのです。
この女性はカオリ(仮称)さんといいます。
そして、Pairsの何人かと会って、あまり上手くいかなかったこともあり、「次はカオリさんと会ってみようかな~」となり、メッセージを送りました。普段カオリさんとは「○○のイタリアンが旨い!」「青山にいきつけのバーがある」などの話でもりあがってましたから、この日も
筆者「カオリさん、飯田橋に雰囲気の良い可愛いイタリアンがあるのですが、今度行きませんか?」と誘ったところ、
カオリさん「はい!是非連れてってください!」
となり、私は飯田橋でランチでよく行った、夫婦二人でやっている小さなイタリアンを予約しました。昼は行ったことあるのですが、夜はいったことなかったのです。「カオリさん、真面目そうな女性だから、喜んでくれるかな~」などと想像してしまいました!
カオリさんとメッセージで「では飯田橋駅の改札口で集合しましょうか!」と土曜の夜に飯田橋駅で待ち合わせの約束を交わしました。
そして、食事の約束の日、いつもどおり10分前に現地到着!勝負服のジャケットを着て、決めてきました。どうやら女性も早めにきたようです。
カオリさん「お待たせしました~!」
筆者「え、、、、、、、」
50代にも見えなくもないオバちゃんが私の方めがけてやってきます。事態を理解できず、口がポカーン( ゚д゚)としてしまいましたが、、、
筆者「(やられた!写真と全然ちがう、、、いや確かに目元は同一人物。。。コイツ!10年以上前の写真をPairsにアップしてたんだ!)」
カオリさんも確信犯のようです、こちらが多少戸惑っているのをわかっているような感じでした。私はここで取るべき正しい行動は「走って反対方向に逃げる!」ということでした。なぜならPairsでは、お互いニックネームで、個人情報を知りません。この状態ならまだ逃げても良かったのです。
しかし、悲しいかな、ここまで写真と違う人が出てきたのは初めての経験でした、初めてだからとっさの行動をとることができませんでした。
しかたなしに、
筆者「カオリさん、、行きましょうか。。。」と二人で予約したイタリアンに。。
そして、料理を取り分けてあげたのですが、この方、食べ方がすごく汚い。。正直ネズミのようでした。。隣には若いカップルがいます。。それを横目で見ながら筆者は「俺、、いったい飯田橋で何をやってるんだろう。。」
こうなったらヤケです。酔っぱらってしまおうと思い。
筆者「すいませーん!この白ワインをボトルで、グラスは2つで」と言ったのですが、店員に意味が通じなく
店員「これはグラスワインやってないので、ボタルで頼んでください!」と言われましたが、
筆者「なんかおかしいこといいましたか?私?このワインをボトルを頼むので、グラスを別で2つください!!彼女と私の2つのグラスが欲しいのです!」と店員と意思が噛み合わず、声をあらげてしまいました。しかも”彼女”って自分で宣言してしまった、、、(俺の彼女みたいやんけ。。。)
(私は年齢で女性を差別しません。私の友達には相当年上の女性友達もいます。しかし、許せないのはこの女性は10年以上前の写真を平然とPairsに掲載し、顔も体験も全くの別人なのに、平気な顔して待ち合わせにきていることです!)
なんとか、2時間、カオリさんと過ごし、店を出て一応飯田橋まで送って、「じゃーまた!」と言って逃げてきました。もちろんその後、連絡はありません。
私はあまりのショックで、しばらくPairsなどのアプリを止めて、三ヵ月も婚活を止めてしまいました。。そりゃこんな体験したら疲れますよね?それ以降、こういったアプリでの出会いより、実物をお互い確認できるお見合いパーティーや、オンライン結婚相談所で婚活することにしました。
婚活に疲れて、しばらく休むのは良いでしょう!でも歳はどんどんとっていく!行動しないと結局は何も動かない!
本日は私の婚活に疲れた、3つのエピソードを話しました。
実はこれだけではありません。他にもタップル誕生で出会った女性と2回目のデートで「家近くなんだけど、泊まってく?」とか誘って思いっきり断られて、次の日に30行くらいのLINEが来て、説教されたり、、(この時は私が悪かったと。。反省しております)
婚活をすれば、だれでも疲れるようなエピソードが必ずあるはずです!疲れてしまった時は休みましょう。ただし、あまり休みすぎてもいけません。なぜなら歳はどんどんとっていきます。そういう私も41歳!収入こそ飛躍的に伸びましたが、体重は80キロで、完全におじさんです。
世間の女性の声「男性は年齢関係ないよ!渋くなるしね~」
という意見がありますが、それは一部の金持ちダンディにしか通用しません。そして何より女性も意外に男性の年齢が若い人を求めています。
アプリでよくある30代の女性のコメントが「私は見た目が若いと言われることもあり、20代の男性も歓迎です!」
これが現実です。私は少し歳をとりすぎましたが、この記事を見た男性がまだ、30代だったのなら、どんなに苦しい思い出があっても、婚活をあきらめないでください!一つ歳をとるごとに不利になっていくのは、男性も一緒ですよ!